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9/17~12/27)企画展「平山郁夫 仏教の来た道-後編-」開催中!
日本画家・平山郁夫は、1959(昭和34)年、再興第44回院展に出品した《仏教伝来》(佐久市立近代美術館蔵)が画業の転機となり、この作品をきっかけに仏教への関心を深めました。1968(昭和43)年からは、仏教伝来の道であるシルクロードを辿るようになり、日本文化の源流を求めて数多くの作品を描いてきました。本展は、シリーズ前編に続き、初期の「仏伝シリーズ」の中から《行七歩》《太子出城》をはじめ、幻想的な仏教画として名高い《求法高僧東帰図》、長きにわたるシルクロードの取材をもとに描かれてきた仏教遺跡、特に当館初公開となる《チベットポタラ宮の石段》などを中心に展示し、あわせて関連する作品と共に当館所蔵の仏像コレクションも紹介します。
◆展覧会名:平山郁夫 仏教の来た道-後編-
◆会期:2022年9月17日(土)-12月27日(火) ※会期中無休
release 2022.11.18